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黙祷

仙台市内、実家に向かうクルマの中でした。
出遅れてしまって、14:46には路上にいて、「ああ、なんだか間の悪いことだなぁ」と思いながらFMは山下達郎の『サンデーソングブック』、追悼特集とかで心にしみる選曲でした。

そして46分、達郎が「一分間黙祷しましょう」と。

ああ、運転中だ、まいったな...

とそのとき、前のクルマも、その前のクルマも、そのまた前のクルマも...
見れば隣の追い越し車線のクルマも、その前も、一斉にハザード点けて停止。
ミラー見ると、後ろもずっと...対向車線も。皆路肩に寄せて、場所を譲り合って。

路上でみんな、一分間の黙祷。そしてゆっくりと、また動き出すのでした。
ことばなんか交わさなくても思いは通じ合っていました。
ことばの力なんかはるかに越えて。

一緒に路上で黙祷した見知らぬ皆さん、ありがとう。

# by barcalore26 | 2012-03-11 17:42 | 雑感 | Comments(0) 

海から185km...友来訪

東宮のヨット仲間フェニックスさんからのメール。
お仕事で来盛とか。嬉しいです、夕食をご一緒させていただきました。
連日氷点下二桁ですから、なまじの「燃料」じゃだめでしょう。

で、スコッチハウスです。
ソサエティの33.108、おいしい。しばらく前にボトルの形状が変わってモダンな感じの顔つきですが、唸らされます。


こちらのカリラも素晴らしかった。昔の愛艇の名前がラベルに見えて胸がきゅんと...なりませんが。


フェニックスさんはなかなか素晴らしい組み立てで、シェリーバットから超ピーティまで。どうやらご満足いただけたかな。

また来月行きますか→フェニックスさま?

# by barcalore26 | 2012-02-23 13:32 | | Comments(1) 

船底清掃を兼ねて...

じつに久しぶりに自艇に乗りました。
フェニックスさんのブログでも紹介されたように、破壊された岸壁に架けられた「橋」を渡ってポンツーンまで。


Wさんたちが元日から荒海を気仙沼まで往復してくれているので、きわめて好調、かつバッテリー関係を含めた問題箇所の洗い出しと対策まで、完璧に仕上げてくれているのでとてもありがたかったです。
キャビンは完全ドライ、ヒーター強力。
モーターセーラーは冬の乗り物です。自宅にいるよりよほど暖かい。みんなもう、袖まくりです(笑)。室温24℃、ぬくぬく。

YouTubeなどでもすっかりおなじみになった津波を越えた巡視船「まつしま」が、保安庁のバースにその勇姿を見せてくれました。


船底は思ったほど汚れていなかったのか、1時間ほど塩竃港周辺を微速で走り回っただけで、自己研磨効果が上がったのか、2800rpmで7.1ノット。まあ、まだ伸びるはずですが、おおよそ健康状態はよいことがわかって一安心でした。



それにしても、この時期例年だと飛び回っている海苔の養殖の作業ボートの姿がまったく見えず、海一面に密集する竹もまったくないというのもなんというか、とても寂しい冬の海なのでした。

# by barcalore26 | 2012-02-05 20:39 | ヨット | Comments(1) 

ポンツーン整備

日曜日、じつに3ヶ月ぶり位?で、ヨットにたどり着きました。
ポンツーンの錆止めにエポキシ塗料を塗る作業。
刷毛で、一心不乱に錆の浮いた箇所にぺたぺたと。
網走監獄土産の「終身刑」Tシャツに他意はありません。単なる偶然でした。


泊地の仲間たちは、皆さん思い思いに整備やら、そのへん一回りやら...少しずつ、
日常が戻ってきている感じです。挨拶を交わして和やかな気分になります。

沖では良型の鰆が上がっているなんて噂も...誰だい?食べるの、考え物だよ。
まあ、「自己責任」なんだろうけど。

そういえば、ハゼ釣りの小舟がひしめく季節だというのに、
さすがにがらんとしています。
それに、海苔やら牡蛎やらで大忙しにぶっ飛ばす漁師たちの船が見当たりません。
水路を除いてびっしり立てられる竹も、今年はほとんどなし。

静かな、寂しい秋の海なのでした。

# by barcalore26 | 2011-10-05 10:46 | ヨット | Comments(3) 

It's been a long long time...

2011年は空白の夏でした。

びっしりと雑用が詰まって、逆説的なようですが、それゆえじぶんに充電することができないという意味で「空白の夏」。

昨年の今日は仙台港の沖で鰆が大漁でしたっけ。



なんで海に流しちゃったかなぁ、高濃度汚染水。避けられなかったのだと言われれば、仕方ないんだろうけど、この間ずっと、東電の誠意を信じられない日々が続いて、それが怒りとか憤りに変わってゆくことをどうにもできません。

日本海側では「汚染の心配のない日本海産の魚を!」という声も聞きます。
でも、ウラジオストックの沈没原潜や中国、ロシア砂漠地帯の核実験の放射能で慢性的に汚染されているということも考えられないのかと。
現に、黄砂が舞った日の線量ははっきり高かったという人もいるし...測ってないだけじゃないの?なんて突っ込みたくもなるわけで。ああ、やだなぁ、こういうメンタリティ、我ながら。

でも、論点はそこにはないと思うんですね。
こんなこと言いながら、目の前の汚染をごまかして、「ま、いっか」みたいになってゆくことが、私にはどうも我慢できない。

二本松の稲作農家の方の無念さに、胸がつぶれる思いがします。
それとともに、やっと立ち直り、顔を上げて養殖を再開しようとしている海苔や牡蠣、ホタテなどの漁業関係者の方々を、収穫期までひっぱっといて失望させるようなことだけは、しないでもらいたい。

やってみなければわからない、ではあんまりだと思うのです。

# by barcalore26 | 2011-09-25 12:19 | ヨット | Comments(1) 

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